カーボベルデ
カーボベルデは大会初出場——人口50万人の大西洋諸島にとって異例の偉業だ。2020年からトゥバロイス・アズイスを率いるポルトガル仕込みのブビスタ監督が、組織力とカーボベルデ系移民の才能を土台に予選突破を演出した。ライアン・メンデス、ギャリー・ロドリゲス、ベベが攻撃の経験を、ストピラが最終ラインを、ボジーニャがゴールマウスを守る。ブルー・シャークスは2024年アフリカ選手権でベスト8入り、大陸の舞台への本格到来を告げた。グループHはスペイン、サウジアラビア、ウルグアイ——過酷だが瞬間は壮大だ。サウジ戦の勝点1、あるいはスペイン・ウルグアイ戦の善戦でも、このチームは世代を超えてカーボベルデのサッカー伝承に刻まれる。