スイス versus ボスニア・ヘルツェゴビナ
- キックオフ:
- スタジアム: SoFi Stadium · ロサンゼルス, アメリカ合衆国
スイス
スイスは前例のない5大会連続出場を果たし、これに並ぶのはトップクラスの強豪国だけだ。ムラト・ヤキン監督は留任し、ユーロ2020でフランスを土壇場に追い込んだ経験豊富な軸を引き続き活用する。グラニト・ジャカは優勝シーズン以降バイエル・レバークーゼンで中盤を統率、マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ)は欧州随一のセンターバック、ブレル・エンボロとリカルド・ロドリゲスが中心を支える。カナダ、ボスニア、カタールとのグループBはスイスを首位の堅実な本命にする。現実的な上限は準々決勝——4度のラウンド16到達にもかかわらず、この世代がまだ突破できていない壁だ。
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボスニア・ヘルツェゴビナは2014年ブラジル大会以来12年ぶり2度目の出場を果たす。伝説的ストライカーから指揮官となったセルゲイ・バルバレスが、エディン・ジェコの最後のダンスとローマ時代以降に成熟した新世代を中心に再建した。エルメディン・デミロヴィッチ(シュトゥットガルト)とセアド・コラシナツが軸を安定させ、アドナン・ヤニアトヴィッチが両翼で台頭する。2014年のアルゼンチンとナイジェリアとの組では勝点4で敗退したが、今回のグループBはカナダ、カタール、スイスでより通過の現実味がある。大会開幕の2年前にネーションズリーグの組で2位だった同代表にとって、ラウンド16到達は現実的な目標だ。
SoFi Stadium
SoFiスタジアムは2026年に準々決勝を含む8試合を開催し、米国太平洋岸での大会プレゼンスを定着させる。ロサンゼルス郡イングルウッドに位置し、2020年に50億ドルを超える費用で開業——史上最も高価なスポーツ施設だ。サッカー時の収容人数は約70,240、特別イベント時には10万人まで拡張可能。固定式の半透明屋根は太陽と雨からピッチを守りつつ自然光を通す。ピッチは本大会のために人工芝から仮設天然芝システムへ転換された。気候:乾いた暖かい地中海性夏で予測可能、降雨は最小限——開催国で最も安定した気候の一つ。ラムズとチャージャーズの本拠地として、大規模イベント運営の蓄積を備える。